①概要・目的・内容 まちづくりの視点で、人々の移動のしやすさ(モビリティ)をデザインする考え方や内外の先進的な事例を学び、実際のモビリティの課題の解決に取り組む事例に参画して、現場の行政担当者や運輸事業者等とも意見交換し、学びを深める。今年度は、車椅子利用者をはじめ誰もが移動できる環境を支援するための課題、羽沢横浜国大駅の活用に関する課題、未来のバス事業の課題、世界遺産ルアンパバンの課題を取り上げる。 ②年間スケジュール 第1ターム 座学(基本的な考え方と事例を学ぶ) 第2ターム 班別作業、学期末発表会(学外公開) 第4ターム 班別作業と中間発表会(非公開) 第5ターム 作業仕上げと最終発表会(学外公開) ③当PJを通じて習得してほしい知識・技術・能力 乗り物についてのマニアックな知識は不要だが、都市交通に関する基本的な考え方や、課題解決への取り組み方を学ぶととも、先進的な事例の見聞を深める。プレゼンテーション能力を伸ばしてもらうことも期待している。 ④活動・ミーティングの頻度 第1タームは、週に1度、月曜昼休みに集合する。以降は班ごとの活動。
⑤興味がある方へ 質問がある学生は履修期限である5月20日(水)までに中村文彦教授宛にメールに連絡。 nakamura-fumihiko-xb@ynu.ac.jp 初回の勉強会(5月25日12:10〜)に招待し、1ヶ月後に班分けを行う。 (途中でやめてもいいし、続けてもいい)